USBハードディスクを接続します
dmesg でどのような名前で認識されたのかを確認しておきます (例:sdb1)
fdisk /dev/sdb でフォーマットし、領域を確保します
# fdisk /dev/sdb   
コマンド (m でヘルプ): m      メニュー表示
コマンド (m でヘルプ): d     初期状態でwindows 用になっているファイルシステムを削除
コマンド (m でヘルプ): w     テーブルをディスクに書き込んで終了

# fdisk  /dev/sdb         もう一度fdisk を行う
コマンド (m でヘルプ): p     領域情報を表示させる
コマンド (m でヘルプ): n      新たに領域を作成する
p     領域テーブルを表示させる
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-12345699, default 1):
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-12345699, default 12345699):
コマンド (m でヘルプ): p      確認する
コマンド (m でヘルプ): w     領域テーブルをディスクに書き込み

ディスクをext4ファイルシステムでフォーマットしたい場合
# mkfs  -V  -t  ext4  /dev/sdb

ディスクをxfsファイルシステムでフォーマットしたい場合
# mkfs.xfs  -f  /dev/sdb

ディスクのマウントポイントを作成
# mkdir  /media/USBHDD

手動でマウントする場合
# mount -t ext4 /dev/sdb /media/USBHDD

自動でマウントさせる場合
ディスクのUUIDを調べます
# ls -l  /dev/disk/by-uuid

合計 0
lrwxrwxrwx 1 root root 10 10
23 10:07 25b2b503-792f-406e-a092-0700f78c3ee1 -> ../../sda1
lrwxrwxrwx 1 root root  9 10
23 11:06 abb60b7a-f07f-4c41-9e2c-cc0181a5dc18 -> ../../sdb <--こちら

fstabに自動マウントさせたいディスク情報を追記します
# vi /etc/fstab

UUID=e2074b82-a3f8-4d95-95f6-30fae6dcf96d     /               xfs     defaults     0 0
UUID=abb60b7a-f07f-4c41-9e2c-cc0181a5dc18     /media/USBHDD       xfs     defaults     0 0 <--追加

# 上記のように「defaults」と記述すると、何かの原因でUSBディスクが動作しなくなっているのにOSをリブートするとエマージェンシーモードになってしまいます。
ディスクが無くなっても無視して立ち上がるようにするには「nofail」と記述します。
UUID=abb60b7a-f07f-4c41-9e2c-cc0181a5dc18     /media/USBHDD       xfs     nofail     0 0 





最終更新日時: 2023年 10月 13日(金曜日) 10:46